糖質制限は危険だという理由を解説

イヌイット短命説

 

 

糖質制限については、これまでにいろんな人がいろんな意見を述べています。しかし、現在までに明確な答えは出ていません。

 

 

糖質制限を否定している人は何を言っているのかというと、例えばイヌイットの人たちについて。イヌイットとは、グリーンランドやアラスカに住む人たちで、普段から糖質制限の食事を主体としている人たちです。

 

 

詳しくはこちらの記事⇒糖質制限は安全か?

 

 

彼らはガンや脳卒中、心筋梗塞などの脂肪率は低いが寿命が短いということ。ただし、その死因について糖質制限で有名な江部康二先生のブログにその死因が記載されていました。

 

 

イヌイットの人が寿命が短い原因は、乳幼児が自然環境下で事故死が多いこと、また、狩りに出て若者が命を落とすことが多いことが挙げられるとしています。

 

 

事実、イヌイットの人たちの死亡原因の1位は事故死だということです。つまり、糖質制限が直接の原因ではない、ということになります。

 

 

 

アトキンスダイエット

 

 

アメリカの医師、ロバートアトキンス氏が考案したとされるアトキンスダイエットもまた、低糖質ダイエットです。これについてもいろんな議論が交わされています。

 

 

まずアトキンス氏が亡くなったとき、体重が116キロあったということ。そして死因が心臓病だったということ。低糖質と言っていながら実はリバウンドしていたのではないか、という意見です。

 

 

しかし、これは後に弁明されアトキンス氏が亡くなった時は86キロだったということです。また、死亡原因も心臓病ではなく転倒による頭の強打が原因ということです。

 

 

この噂がどこから出てきたのかは定かではありませんが、当時はアトキンスダイエットがブームでしたが、逆にファストフード店はその煽りを受けて売り上げが減少していたといいます。

 

 

 

血管の修復力を落とす?

 

骨髄の機能低下を提唱している大学教授もいます。超低炭水化物の食事を続けると、骨髄の機能が大きく低下して、血液の修復力が落ちるということが明らかになっているということです。

 

 

また、低炭水化物の食事の人は、そうでない人に比べて動脈硬化になりやすいというデータがあるということです。

 

 

ただし、これらには明確な根拠がありません。どの実験で明らかになったのか?また動脈硬化のデータは何歳の人を対象にしたデータなのか?という部分が不鮮明です。

 

 

 

まとめ

 

結局のところ、糖質制限がいいのか悪いのかについては、結論が出ていないというのが現在の状況です。

 

 

糖質制限をすると長生きしないと提唱している人の言い分をよく聞いてみると、タンパク質や脂質は何で食べるのか、という内容まで触れていません。

 

 

炭水化物をカットすれば、あとは何を食べてもいいという人もいますが、これだと揚げ物や体によくない脂はとってもいい、ということになります。

 

 

しかし、そのような食生活ではいくら低炭水化物食でもいずれ病気になるでしょう。糖質をカットして、タンパク質も脂質も体にいいものを厳選し、適度に運動も継続したらどうなのか?といった結果は今のところ出ていません。

 

 

イヌイットの人たちは、多くが自然環境が原因で寿命が短いということですが、もし現代社会でイヌイットの人達と同じ食事内だったら?

 

 

いずれにしても糖質制限でダイエットを成功している人は多くいて、糖尿病患者の方でも改善がみられたという人が多数います。

 

 

糖質制限がいいのか悪いのか結論が出るのは、まだしばらく先のようですね。

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