食べ過ぎの原因は脳にある?

リバウンドの原因は100%脳が原因?

 

ダイエット リバウンド,

 

食欲中枢は、脳の視床下部にある食欲をコントロールする部位です。お腹が空いた、お腹がいっぱい、という合図は食欲中枢の働きによります。

 

 

また、この食欲中枢は摂食中枢と満腹中枢から成り立っています。

 

 

食べ物が長時間入ってこないと、血糖値が下がります。すると体は体脂肪が分解されてできる遊離脂肪酸をエネルギーとして使い始めます。

 

 

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血糖値が下がったり、この遊離脂肪酸の血中濃度が高くなるなどの変化が起きると摂食中枢が反応して「お腹が空いた。食べなさい!」という合図を出すのです。

 

 

そして、食べたことによって血糖値が上がると、今度は満腹中枢が働いて「そろそろ食べるのをやめなさい」と合図を出します。お腹がいっぱいになったからもう食べたくない、と感じるわけです。

 

 

 

食欲は脳でもコントロールされている

 

 

食欲中枢は、大脳によってもコントロールされています。これは人間の場合に限りますが、精神的な部分でも食欲が促されます。

 

 

脳にはおおまかに分けて、生きていくための本能と、知性や情緒などを司る2つの脳があります。大脳新皮質と大脳辺縁系です。

 

 

つまり、大脳新皮質と大脳辺縁系、それに視床下部の3つが互いに連絡し合い、外部から入ってくる視覚や嗅覚、聴覚などのさまざまな情報を処理しているわけです。

 

 

しかし、人間は大脳が非常に発達しているため、お腹が空いたからという本能的な欲求だけでなく、精神的な部分に左右されることが多くあります。

 

 

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「見た目に美味しそうだから」
「大好物だから」
「目の前にあるから」

 

というように、食欲とは別の感覚で食べたいと思うことがよくあります。

 

 

これが食欲中枢を乱します。食欲中枢が「もう食べたくない」と指令を出しても、大脳皮質の欲求の方が上回るため、つい食べ過ぎてしまうのです。

 

 

そのため、ダイエット中はテレビや雑誌などの食べ物の宣伝などを見ないようにしたほうがいいでしょう。視覚的に食欲出てしまうからです。

 

 

ダイエットをする場合は脳の仕組みを理解していないと、なかなか成功させるのは難しいといえます。

 

 

いま食べたいと感じているのは、本当に腹が減っているのか?それとも脳が食べたいと思っているだけなのか?を見極める必要があります。

 

 

 

まとめ

 

 

ダイエットでリバウンドする要因は、カロリーを落としすぎることと、視覚的に見たものを食べたいと思うことが原因です。

 

 

本来、体脂肪を落とすには必要カロリーより少し200〜300カロリー少なめにし、運動を取り入れれば効果が出るはずです。

 

 

しかし、人間の場合、生きていくために食べることはもちろんですが、それ以外に過去に食べた物や他人が美味しそうに食べているのを見て食べたいと思ってしまいます。

 

 

これは、人間の脳が他の動物に比べて発達しているからです。そしてそれがリバウンドの要因でもあります。

 

 

この点を考慮し、ダイエット中は食べ物に関する情報をなるべくシャットアウトする方がいいでしょう。